アペックス産業株式会社|東京都港区:害虫駆除のプロ。ねずみ・ハチ・シロアリ

アペックス産業株式会社 佐々木 健

 

 都内飲食店におけるチャバネゴキブリ防除と使用薬剤の検討

    佐々木 健・高野 晴菜・伊東 由里絵<アペックス産業式会社>

橋本 知幸・数間 亨<日本環境衛生センター>

 

 近年、ベイト剤等様々な殺虫剤の普及に伴って、多くの現場ではゴキブリの生息状況が改善されてきた。しかしながら、定期的にチャバネゴキブリ防除を行っている大型商業ビル内の飲食店の中には、長年防除を続けているが生息数が減少しにくい難防除の物件も見られる。

 その原因としては、ピレスロイド系や有機リン系の殺虫剤の多くが使用されており、薬剤に対する抵抗性やベイト剤の多用による効果の低下、喫食忌避も考えられる。

 そのような防除現場では、殺虫剤の感受性や喫食忌避試験などにより、原因究明が必要である。演者らは、都内の大型ビルのある飲食店でチャバネゴキブリを捕獲し、飼育して増殖した個体を使って微量滴下試験及び残渣接触試験、さらにベイト剤の喫食忌避試験を行い、薬剤の有効性について検討したので報告する。

都内飲食店におけるチャバネゴキブリ防除と使用薬剤の検討.pdf